2012年07月05日

しつけ

ワンちゃんで「全く言うことを聞かない」と困っているお客さんが多いです

色々な要因があると思いますが、充分な散歩や運動ができていて、下等動物として扱っていないということが前提ですが、まず第一に自分(人間)の言葉や行動に責任を持つことが重要というか必ず必要です

例えば、「お座り」といえば、必ずお座りをさせてください

よく見かけるのは、「おいで」と言ってるのに、ワンちゃんは全く無視しているようなケースです
それを繰り返すということは、無視する練習をしているのと同じことです

人間が指示したことは、責任を持って必ずやり遂げることがとても大切なことです

もし、今指示しても聞かないということが予測できるのなら、そんなときは指示しないことです
特に「待て」、「来い」、「止め」などの大切なことは、できない場合は言葉にしないようにしてください





  えるふぃんもしつけ中~





飼い主さんがワンちゃんにかける言葉というのはとても大きな意味を持っているということを忘れないでください





                                      店長






H23年
4月1日、62,607円を『緊急災害時動物救援本部』に振り込ませて頂きました

5月2日、26,041円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました

6月2日、31,208円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました

7月5日、20,426円をペットシーツで、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に送らせて頂きました

9月2日、22,215円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました

12月2日、29,123円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました


H24年
3月5日、23,000円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました

6月2日、20,000円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました





引き続き、募金運動を続けますのでご協力よろしくお願いしますm(__)m





 よろしくお願いします  

Posted by HAC和歌山 at 10:00Comments(0)しつけ

2011年11月01日

しつけについて

最近、ちゃんとしつけ教室に通っていたり、しつけの先生に習っている子で前よりもわがままになってきている子が目立ちます

しつけ教室や習っている最中は以前より賢くなっていても、実生活の中では改善できない子が多く見られます


最近の主流になっている、『おやつを使った褒めるしつけの方法』、そのことがかえってわがままを助長してしまう場合があります

おやつを与えるということは、あくまでもご褒美です
“おやつで釣る”ということではありません
その部分が一般の飼い主さんでは上手く出来ていないように思います
しつけの先生におやつを与えるタイミングをよく聞いてください



また、散歩の時などに“拾い食い”をする子も多くなっているようです

家でピンポンの音に反応して吠えるのを改善するしつけで、『家の中にフードをばら撒くという方法』が“拾い食い”に結びついてる子が多くみられます

そのように指導された場合は、別の方法がないのか、しつけの先生に聞いてみてください


しつけは、教えてもらったとおりにしているつもりでも別の形になってしまうことがあります







                                  店長







東日本大震災の救援募金箱を設置しています

被災地のワンちゃんやネコちゃん、動物達の支援のために使わせていただきます




4月1日、62,607円を『緊急災害時動物救援本部』に振り込ませて頂きました

5月2日、26,041円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました

6月2日、31,208円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振り込ませて頂きました

7月5日、20,426円をペットシーツで、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に送らせて頂きました

9月2日、22,215円を、『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に振込ませて頂きました




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Posted by HAC和歌山 at 10:00Comments(4)しつけ

2011年08月07日

トイプードル

トイプードルは、ここ最近は最も人気のある犬種で、JKCの登録数でもNO1です

特に日本では、レッドやアプリコットのようなブラウン系の色が大人気で、今見かけるトイプードルは殆どがこの毛色の子です

ただ、この毛色はまだ歴史が浅く、性格面などでも安定していない子が多いんです

特に、昔からトイプードルの繁殖をしている人は、主にブラックやホワイトを繁殖していて、ブラウン系のトイプードルの繁殖をしている人は、「人気があるから」「売れるから」という理由で繁殖しているのが多いのも性格面で安定していない理由のひとつです

もちろん、ブラウン系の魅力を知って欲しくて真面目に繁殖しているブリーダーさんもいますが、極一部の人だけで、殆どの場合は、「売れる」ということを考えて繁殖しているのが現状です


実際に、今ブラウン系のトイプードルを飼っていて、性格面でのご相談がとても多いです

扱い方、しつけ方としては、おだてたり褒めたりするしつけだけでなく、絶対的な力を示すこともとても重要です
といっても暴力で支配するのではありません

言葉で説明するのは難しいですが、毅然とした態度で、おだてるだけではなく、また、力で抑え込むのでもなく、尊敬のできる飼い主さんになってください

具体的な方法としては、以前にHPの『群れのリーダー』にも書いていますので、見てみてください





                                       店長







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7月5日、20,426円をペットシーツで『アニマルレスキューチーム Happy Road』様に送らせて頂きました



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 よろしくお願いします  

Posted by HAC和歌山 at 10:00Comments(0)しつけ

2011年02月03日

呼び戻し

ワンちゃんのしつけで、重要なものに『呼び戻し』があります



えるふぃんは完全には出来ていません(^_^;)



どのような状況でも、声をかけると飼い主さんの元に戻ってくるしつけです

しつけの方法としては、とても複雑でひと言では言い表せませんが、ワンちゃんがリードから離れて走り出してしまった時、どう対応すればいいのかは常に意識しておいてください


それぞれのワンちゃんによっても違うでしょうが、まず最初にリードから離れて走って行った時点で、すでにひとつの安全の確保が外れているのですから、そのときは「仮に車にひかれても仕方ない」と思うことです
 (焦って大声で呼んだりしたら、かえって危険が高まります)

その上で、落ち着いて優しく呼んであげてください

そうすることが最も安全です


『呼び戻し』、犬を飼っている上では大きなテーマです

また、折々に書いてみます




                           店長  

Posted by HAC和歌山 at 20:03Comments(0)しつけ

2010年08月13日

しつけについて

ワンちゃんのしつけで最近気になっていることがあります





HPの『ひとりごと』に、犬の群れのリーダーについて、当ショップの意見を書きました

よければ、見てください



                 店長  

Posted by HAC和歌山 at 11:18Comments(2)しつけ

2010年01月12日

しつけについて 『心』

しつけ教室などに通っている子、しつけ教室ではお利口にできるのに、日常生活の中では、あまり変わっていないということがあります

それは、しつけ教室と家での環境の違いが大きいんです
しつけ教室などでは、緊張感を持っていることや、知らない犬や人が大勢いるので、飼い主さんを頼る気持ちが普段よりも強く、常に飼い主さんを注目しているので、家庭でいるよりも飼い主さんの指示に従うことが多いんです





しつけ教室で習ったことを生かすには、ワンちゃんの行動を見るのではなく、心・気持ちを読み取ることです

例えば、ピンポンの音に反応して激しく吠えてしまう子の場合、ある程度のしつけで、とりあえず、吠えるのをやめることがあります
飼い主さんは、すぐに「よしよし」とご褒美を与えたりするのですが、そのタイミングがちょっと違うんです
完全に飼い主さんの方に気持ちが向いたときに誉めるようにしてください
吠えるのはやめたとしても、気持ちがまだ玄関の方にあるときに誉めても根本的な改善にはなりません

また、反対にいけないことを教える時、例えば、拾い食いをする癖のある子の場合、拾い食いをしたときに、「ダメ!」と教えるのではちょっと遅いんです
道に落ちている物を見つけて、食べようとしている時に「ダメ!」と教えてこそ、理解するようになります

難しい部分もあるかもしれませんが、ワンちゃんのしつけで大切なことは、行動よりも、心を見ることです
まずは、普段から、ワンちゃんの気持ちを考えるようにしてみてください



                                          店長



新しい飼い主さん募集!  

Posted by HAC和歌山 at 20:00Comments(2)しつけ

2009年11月14日

“えるふぃん”と散歩☆

店長です

天気が良かった日に久しぶりに、えるふぃんと散歩に出かけました(^^♪




えるふぃんは散歩中顔を見ません
前だけを見てドンドン歩きます





それで、ちょっと工夫しました!
リードショックやおやつなどは使わずに、ほんのちょっと考えるキッカケを作っただけです






“しつけ”というほど大したことはしていませんが、時々はこちらを見ながら、楽しく一緒に歩くようになりました!(^^)!

具体的な方法は、言葉で伝えるのは難しいですが、『教える』のではなく『考えさせる』ということです!

リードを引っ張って、「待て」と指示するのではなく、自分からこっちを向いて遊びたくなるように、楽しく声をかけます
こっちに意識を持っているときは、急に向きを変えたりしても、その後をついてきます
その間は、「待て」や「来い」などとは一切声をかけずに、自分の意思で行動できるようにすることが大切です!

そうすれば、色々なことでも自分で考えることが出来るようになり、ワンちゃんとの生活も、より一層楽しくなります

また、明日15日、まあるさん達主催の『マナーウォーク』に参加していただければ、何かのヒントをつかめると思います!

えるふぃんは、これからも同じことの繰り返しになると思いますが、そのうちに完全に『一緒に散歩を楽しむ』ようになると思います

えるふぃん、ええぞ~♪  

Posted by HAC和歌山 at 11:55Comments(4)しつけ

2009年10月19日

噛み犬

嫌なことをされると噛む子がいます。



耳掃除や爪切り、グルーミングなどをしている時に噛みにくる子もいます。
先天的な性格の場合もありますが、一番多いのは、飼い主さんが叩いてしつけしている子です。

「犬は叩かなアカン」と考えている人もいますが、叩いてしつけた子は噛む子になります。

 ワンちゃんって、飼い主さんを見て、学習します。
ワンちゃんを叩く時、飼い主さんは怒っています。その子のために躾けようと考えているのではなく、頭にきていることが殆どです。
 それを見て、嫌なことがあるときは、噛むということで表現することを覚えます。

 ワンちゃんの噛み癖で悩んでいる場合は、もし、叩いたことがあるのなら、もう一度、一から接し方を考え直すことで改善できることも多いです。

 怒らないしつけ


                                    店長  

Posted by HAC和歌山 at 23:42Comments(4)しつけ