2010年06月21日
トイレの神様♪
亡くなったおばあちゃんのことを歌った、『トイレの神様』
トイレを掃除してる時に、この歌が頭に流れてきました
よく有線でかかってて、最初の頃は「メロディーがいいな」ってくらいの気持ちで聞いてました
歌詞をじっくり聞いた時、自分の亡くなったおばあちゃんのことを思い出しました
小さい頃、まだ田舎で住んでたおばあちゃんに会いに行くのがすごく楽しみだった
でも、段々大人になるにつれ、話の長いおばあちゃんに時間を割くのが疎ましく思った。。。
小さい頃から「サナエが結婚するまでは死ねやん」ってずっと言われてきた
「それやったら、いつまでも死ねやんで~」って、そう言いながらいつも笑い合ってた
そんなおばあちゃんも病気になり入院生活が長く続きました
ホントに元気なおばあちゃんで、みんなに「おばあちゃんは100歳までは大丈夫や!」って言われてたんです
母から「もうおばあちゃんは退院することは出来やん」って言われた時は悲しかった
死ぬ前の日、仕事帰りに様子を見に行くと、もう話すことも出来ない寝たきり状態のおばあちゃんが、小さな、かすれそうな声で「サナエか?」って聞いてきたんです。。。
その言葉がおばあちゃんの最後の言葉になりました
たまに、おばあちゃんに話しかける
『しんどいよ、つらいことばっかりやよ。。。でも、今日も頑張って生きてるで』って、、、
順番から言うと、自分より目上の人から亡くなっていく
自分の人生もいつか必ず終わりが来る。。。
でも、ワンちゃんネコちゃんの寿命は人間と比べものにならないくらい短い
この間、店長と“死”について話してる時に、店長がこう言いました
「『まだ時間はある』って思ってる間に何もしちゃれやんまま死んでしまった・・・」って
“いてる”ってことが当たり前に過ごしてしまうけど、死んでしまうと、『いてることが貴重な時間だった』って思います
だからといって、いつも『死』を思いながら過ごすのはいいとは思いません
でも、今、近くに大事な子がいてるとしたら、『最近かまってないなぁ~』って感じたとしたら、今、少しの時間でも、その子の目を見て声をかけてあげてください
いつか別れがきた時に、少しでも後悔することがないように・・・
さな
トイレを掃除してる時に、この歌が頭に流れてきました
よく有線でかかってて、最初の頃は「メロディーがいいな」ってくらいの気持ちで聞いてました
歌詞をじっくり聞いた時、自分の亡くなったおばあちゃんのことを思い出しました
小さい頃、まだ田舎で住んでたおばあちゃんに会いに行くのがすごく楽しみだった
でも、段々大人になるにつれ、話の長いおばあちゃんに時間を割くのが疎ましく思った。。。
小さい頃から「サナエが結婚するまでは死ねやん」ってずっと言われてきた
「それやったら、いつまでも死ねやんで~」って、そう言いながらいつも笑い合ってた
そんなおばあちゃんも病気になり入院生活が長く続きました
ホントに元気なおばあちゃんで、みんなに「おばあちゃんは100歳までは大丈夫や!」って言われてたんです
母から「もうおばあちゃんは退院することは出来やん」って言われた時は悲しかった
死ぬ前の日、仕事帰りに様子を見に行くと、もう話すことも出来ない寝たきり状態のおばあちゃんが、小さな、かすれそうな声で「サナエか?」って聞いてきたんです。。。
その言葉がおばあちゃんの最後の言葉になりました
たまに、おばあちゃんに話しかける
『しんどいよ、つらいことばっかりやよ。。。でも、今日も頑張って生きてるで』って、、、
順番から言うと、自分より目上の人から亡くなっていく
自分の人生もいつか必ず終わりが来る。。。
でも、ワンちゃんネコちゃんの寿命は人間と比べものにならないくらい短い
この間、店長と“死”について話してる時に、店長がこう言いました
「『まだ時間はある』って思ってる間に何もしちゃれやんまま死んでしまった・・・」って
“いてる”ってことが当たり前に過ごしてしまうけど、死んでしまうと、『いてることが貴重な時間だった』って思います
だからといって、いつも『死』を思いながら過ごすのはいいとは思いません
でも、今、近くに大事な子がいてるとしたら、『最近かまってないなぁ~』って感じたとしたら、今、少しの時間でも、その子の目を見て声をかけてあげてください
いつか別れがきた時に、少しでも後悔することがないように・・・
さな
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Posted by HAC和歌山 at 01:54│Comments(0)
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